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若い夫婦と二匹のネコが暮らす、ナチュラル&ビビッドな色合いの空間。
お二人のセンスでリノベーション空間を、より自分達色に染めました。

二人+二匹の生活

「たまたま“リノベーション”というものを知ったんです」

以前は賃貸物件にお住まいだった、Kご夫妻。IT関係にお勤めの旦那様と、法律関係のお仕事をされている奥様は「そのうち、いい物件があればいいなぁ…」といった、のんびりスタンスにて物件探しをされていました。

当初は新築物件も選択肢だったそうですが、なかなか気に入る物件に巡り会えない日々が2ヶ月以上も続きました。さほど急いで物件を探してはいなかったものの、さすがに困ってしまいます。

そんな中、雑誌やネットでの情報収集を重ね『中古マンションをリノベーションし、自分たちだけの空間を作る』という、選択肢に気付いたお二人。雑誌での掲載例が幅広いnuならば、自分たちの理想が形になるかもしれない、と物件探しから依頼。新たな旅の始まりでした。

「自分たち好みの好きな空間を作りたい!」

中古も候補に入った物件探しの条件は以下の通り。

1. 実家の近くであること
2. 都心へのアクセス(職場まで30分程度)が良好であること
3. ペットの飼育が可能なこと

何といっても、外せない項目は「3」。ネコと一緒に暮らすお部屋を想定し、調査が続きました。そして、今お住まいである物件を内見したその時、物件探し旅は終わりを告げたのです。

希望の条件を全て満たした、静かな周辺環境に佇む築29年のマンション。他者の生活音が気にならず、夏にはベランダから花火も見える、見晴らし良好な最上階。

お二人は「私たちは運がいい!」と即決。 nuがお手伝いさせて頂いてから、1ヶ月での出会いでした。

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緑+青のビビッド・ライフ

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多くのリノベーション例をおご覧になっていた結果、北欧系のナチュラルな空間が理想形に決まっていたお二人。素材や家具に至るまで、こだわったリノベーションの開始です。

間取りプランは『キッチンは広い方がいい、ワークスペースがほしい』などの曖昧なイメージから、だんだんと具体的なものへと落とし込んでいきます。その結果、今のお二人が最も生活を楽しめる空間としての、大きなリビングをもったプランとなりました。

また、今回のリノベーション・コンセプトは『step』と設定。一般的に床は段差の無いフラットが良しとされますが、意図的に段差を付け、縦の広がりを意識した空間デザインを目指しました。

お二人がこだわったポイントには様々なものがありますが、その一つは造作ドア。ネコと一緒に生活する空間として不可欠だったのが、二段階でドアがあることだったのです。

まず玄関を入ると植栽で彩られた横に広がる路地裏のようなエリアと、大きなガラス入りの扉がインパクトを与えてくれます。既製品にはない大きなドアで、キッチンの壁と揃えたポセイドングリーン。まるでカフェのエントランスのような雰囲気です。光がたくさん入るようにと、お二人のたっての希望で明るい空間となっています。

「囲まれたワークスペースがほしい」というご要望には、少しの段差を降り、本棚で囲んだスペースをご用意しました。そんなワークスペースの隣にはネコと一緒に暮らすお二人のこだわりが見えるキャットウォークを製作。お伺いした際にも、キャットウォークから本棚にかけてネコたちが歩く様を見かけましたので、思惑通りに遊んでくれるようです。

LDKに入って目を惹かれるのは、白い壁とブラックチェリーの無垢フローリング。そして、アクセントとして映えるブルーの壁。キッチン後ろのグリーンの壁と併せ、お洒落に空間を飾っています。トイレの壁にも鮮やかなピンクが使われおり、「アクセントがほしかった」というご主人のご希望を実現しています。

お二人で立てるようにと造られた、幅3m・ステンレス天板の造作キッチンもポイント。ここには「見せる収納」として奥様のこだわりが見受けられます。バックカウンターには綺麗に並べられたインテリアも、空間を際立たせている要素のひとつ。キッチンのみならず、お部屋のいたる所で『見せるもの』と『しまうもの』として収納計画を立て、それを実現されています。

リノベーションで作り上げた空間が、お二人のセンスの良いインテリアによって、さらに良いものとなった印象をうけました。

変わる私達と変わる部屋

「リノベーションの魅力とは?」という質問を投げかけ、「自分たちのイメージが形になる。ひとつとして同じ家はない」とのお答えを頂いたスタッフ。

これは、今回の経験を経た方々ならではの言葉だと思います。お二人の部屋からは、家具やインテリアを少しずつ買い足し、レイアウトにこだわりながら「空間を育てて」いる印象を強く受けました。

リノベーションのスタイルは、物件選びからプランニング、そして出来上がってからもすべてがオリジナル。ひとつとして、同じものは無いのです。もしかしたら、リノベーションに『完成』というカタチは、無いのかもしれません。

当初「最初は中古物件でリノベーションをする」というお二人に、賛同は少なかったとのことです。しかし、出来上がった部屋に招いた親や親族、友達からは「私もリノベーションしてみたい!」との声が上がったとか。やはり、自分で自分の好きな空間を作り上げるということは、何にも比べ難い魅力があるように思います。

K邸に5年後・10年後に訪れた際には「また新しい”顔”を見せてくれるのかな」と、期待して止みません。

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