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MOKU

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玄関を開けると聞こえてくる、楽しげな笑い声。
パタパタと、賑やかな足音が訪れる人を迎えてくれます。
ここには訪れた人も自然に笑顔になってしまう、あたたかな空気が流れています。

住み継がれ、変わる住まい

最寄駅のすぐ近くに建つ、千代田区の外観レンガ張りのヴィンテージマンション。周辺の治安も良く、マンションの周りには所々に緑が植えられています。

今回お話を伺う K さん家族は、音楽関係の会社にお勤めの旦那様、WEB関係のお仕事をされている奥様、そして6歳のかいくんと4歳のみちちゃんの4人家族。

実はKさん夫妻が以前住んでいたのもこの物件。
もともと奥様のお父様がお持ちの物件を、譲り受ける形で住み継ぐことになりました。

築31年のこのマンションは、奥様のお父様が新築で購入。奥様が学生時代に一度リフォーム済みです。そしてKさん家族が、これからもずっとここに住み続けようと決めたときに、もう一度リノベーションという形で物件に新たな息吹を与えました。

新築や戸建ての建売りも検討した時期があったというK夫妻。しかし、自分たち家族には響くものがなく、この物件をリノベーションしようと決意します。

家を住み継ぐと決めたとき、都内で開かれていたリフォーム博へ足を運びます。そのリフォーム博でリノベーションという言葉をはじめて知り、リノベーション会社のオープンルームへ参加。間取りから素材まで自分たちの好きなように出来るリノベーションに魅了され、
数社へ問い合わせをし、nuの相談会へお越し頂きました。

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提案された間取りへのトキメキ

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「いつでも子供の”ただいま”が聞こえる空間にしたかったんです」

プレゼンテーション前のヒアリングでは、「子供たちの帰りがいつでもわかるような間取りにしてほしい」とデザイナーに伝えたK夫妻。そのヒアリングの元、提案されたプランは子供部屋を真ん中に配置した回遊性のあるもの。学校から帰ってきたかいくんとみちちゃんはリビングを通って、自分たちの部屋へ向かいます。

「間取りについては、自分たちでも色々考えていたんですが、まさかこんな間取りがあるなんて!って、提案してもらったプランにはすごくトキメキました。」

とK夫妻。打ち合わせでも、間取りについて決める過程が一番ワクワクしたそう。
子供たちがぐるぐると走り回れるような空間プランには、いつでも家族の気配が感じられる工夫を散りばめました。

玄関を入り見上げると、小さな窓からひょっこりと顔を出す子供たち。洗面室で髪を乾かすお母さんを呼んだり、可愛らしくお客さんを迎えたり。そして反対側には、ワークスペースで作業をするお父さんに話しかけられる、大きな窓を造作しました。

この子供部屋の窓の他にも、2つ仲良く並んだベッド、キッチン横のシェルフ、リビングの扉などは、nuオリジナルで造作したもの。シェルフは無垢タモ材で造作し、窓には木枠を、子供部屋のベッドにも木を使用しています。K夫妻が一目惚れしたフローリングは、時を経て色艶が深まっていく無垢アメリカンブラックチェリー。素材選びにもこだわって、あたたかみのある木(モク)の雰囲気を住まい全体にまとわせました。

まんなかから広がる家族の輪

木(モク)の素材感を基調とした、味わい深いシンプルな空間。その空間に添える差し色は、子供部屋のアクセントウォールのベビーブルーやローズピンク、旦那様のワークデスクの鮮やかな赤です。そして、この空間に合わせて購入したアンティーク家具もKさん家族らしい住まいを創り上げています。

「ピカピカの新品はうちの家族にしっくりとこないんですよね」

と話す旦那様。雰囲気のあるソファやシェルフ、ダイニングテーブルなど、ほとんどのインテリアはお気に入りのヴィンテージ家具屋さんで購入したもの。無垢アメリカンブラックチェリーのフローリングのように、使えば使うほどしっくりとその空間に馴染んでゆくインテリア。Kさん家族の住まい作りや、もの選びには一貫した空気感が存在します。

実際にこの家で暮らすようになってから、家族で過ごす時間が更に楽しくなったとお話してくれたK夫妻。
帰ってきてからほとんどキッチンにいるという奥様は、以前は閉鎖的で暗いキッチンでご飯を作っていました。今では旦那様やかいくん、みちちゃんの顔を見ながらご飯が作れ、キッチンにいる時間も断然楽しくなったそう。

ご飯の後は、子供部屋で子供たちに絵本を読んであげながら、ふかふかの芝生色のカーペットの上でみんなで寝てしまうこともあるとか。リビングと同じくらい、家族で過ごす時間が多いのは子供部屋だそうです。

「もう少しあたたかくなったら、バルコニーの大きな窓を開け放して家中に風を行き渡らせたいですね。バルコニーでのんびり過ごす時間も、今から楽しみなんです」

間取りを自分たちらしく出来ることが、リノベーションの最大の楽しさだというK夫妻。子供部屋がまんなかにあるKさん家族の住まいは、どこにいても賑やかな笑い声が家中を駆け巡ります。訪れる人も自然と笑みがこぼれるような、あたたかくて上質な空間。そんなKさん家族の家は、今日もみんなの笑顔であふれています。

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