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わたしサイズ

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ノラ・ジョーンズの音楽と、良い香りの漂うお部屋…
北欧系の家具に淡いピンクが差し色になった女性ならではのナチュラルな空間。
施主様の人柄がそのままカタチになったような自然でやさしいお宅のご紹介です。

「自由」の大きさってどのくらい?

東京都江東区。
川沿いの穏やかな場所に暮らす、看護師のSさん。もともとは、賃貸に住んでいたSさんですが、同年代の知り合いが、次々にマンションを購入していたのをきっかけに「自分もそろそろ…」と新築マンションを中心に家の購入を考え始めたといいます。当初は「シングル女性向け」とうたっている物件を何軒か当たりますが自分の条件で購入できるのは40㎡が精一杯で、住んでいた賃貸住宅よりも狭い物件しか見つかりませんでした。家を購入したら「広く」そして「自由」な住まいを想像していたため、どちらも手に入らないという現実に直面し 一旦は購入を白紙にしようかと考えた時期もあったと言います。
そんな、もやもやした気持ちの中、たまたま書店で目に留まったのがリノベーションという方法でした。見ていた雑誌の中で費用や広さを見比べていると「広く」そして「自由」なたくさんの事例に心を奪われたというSさん。早速翌週から何社かセミナーへ参加したといいます。どの会社に頼もうか悩んだそうですが、リノベを考えた当初からnuの「TWO ROOMS G.L.」という物件が自分の好みに近く、最終的には好きな物件をつくっている会社に頼もうと思い、nuで物件を探し始めます。
なんと初回の相談会の午後には早速物件を見に行ったというSさん。物件探しの条件は、長年暮らしていて馴染もある「江東区」、そして自由な間取りをつくりたいという事で「50㎡以上の広さ」という二つでした。条件を元に10件近く内見した中で、最後に見た物件は角部屋で70㎡と広さも申し分なし。職場も自転車で通える距離なので、いよいよ決断の時が来ます。しかし「リノベーションした後のイメージ」をする事がどうしても難しく本当にこの物件で決めてしまっていいのか、すごく悩んだといいます。
そんな時、一緒に来ていたアドバイザーが「ちょっと待って下さい」と何やら電話をかけ始めました。偶然にもそのマンションは2年前にnuでリノベーションしたお客様が暮らしている物件。アドバイザーが連絡を取ってみた所、なんと丁度ご在宅との事。「せっかくなので見に来て下さい!!」と実際にリノベした家を見せて貰える事に!!リノベ後のお宅を見て、今までぼんやりとしていたイメージがはっきりとしたというSさん。
その場で物件の購入を決めたと言います。

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「ゴロゴロ」エリア、「アゲる」エリア

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Sさんのお宅の玄関扉を開けると、まずは玄関の広さに驚かされます。
KYRAHという大小ランダムな大きさのタイルが一面に敷かれた明るくオープンなSIC。大きな鏡とその横に木でつくられたシューズシェルフにオシャレな靴やブーツが並びます。そしてその目の前にはライトパープルの塗装とガラスモザイク、木のカウンターで設えたこちらも広くてオープンな洗面化粧台があります。
洋服と靴がとにかく好きというSさん。出かける時には玄関横につくった大きなWICで着替えを済ませ、その横でお化粧をしたら最後に靴を合わせて大きな鏡の前で準備完了、という具合に朝のオシャレをひとつの空間で効率よくまとめたフィッティングスペースになっています。
もともと希望していた広さよりも広い70㎡という物件を購入したSさん。担当デザイナーへ伝えた要望は「大きくてオープンな洗面台」、「WICとSICは広く」という2つでした。ただし、あとは「家でゴロゴロできる、落ち着いた空間にしたいです。」と要望は少なめだったそう。
そんなSさんの希望をもとにデザイナーが提案したプランコンセプトは「わたしサイズ」。今持っている洋服や鞄、そしてライフルスタイルまるごと自分だけのサイズでつくりましょう、そんなプランです。コンセプトをもとに出来上がったプランは浴室を中央に配置して、その周りをぐるりと回れる回遊性のあるプラン。全体を個室で細かく区切らず70㎡のハコを 2つのエリアに大胆に大きく分けた間取りです。バルコニー側のエリアはLDKと寝室をひとつにまとめたゆったり寛ぐ「ゴロゴロエリア」、玄関側は文頭で紹介したドレスアップを中心に一日の始まりを「アゲるエリア」とライフスタイルに合わせてプランニングしました。
スモーキーピンクの壁が 1ポイントアクセントのLDK。床はシルバーグレイのカーペットと無垢のラスティックオークを張り分けて、リビングとダイニングを緩やかに間仕切ります。 ナチュラルな木の質感溢れる家具、ガラス瓶にさした花やかわいい小物など自然な色合いが調和した、訪れる人がやさしい気持ちになる、そんな空間です。元々持っていたレザーの丸みを帯びたソファ、そして目黒通りで購入した北欧テイストの木のテーブルやチェア。空間のナチュラルで質感のある素材の組み合わせは、元々持っていた家具のイメージからひとつひとつチェイスしました。仕事から帰ってくると荷物を置いて着替えて、ご飯を食べて、リビングでゴロゴロ。その後は、リビングから続きで造った大きなワークスペースでお仕事をして一日を終える… 一日の生活の流れが大きなひとつの空間で緩やかに繋がります。
一番のお気に入りだというスペースは、大きな洗面台。洗面スペースに本当に長い時間いますね(笑)と笑いながら話すSさんですが、元々住んでいた賃貸住宅では暗く狭い洗面室だったそう。「洗面室って、大体は個室になっていて薄暗いイメージ。そこから一日が始まるのがすごく嫌だったんです。今は明るくてとても広いので、すごく爽やかな気持ちで一日が始まるんです。」
とにかく、好きなものに囲まれて生活がしたい!と思っていたというSさん。「時間を見つけては床材、塗装、キッチン、トイレ、お風呂、タイル、そして家具や小物たち、ショールームやショップに足を運んでひとつひとつ決めたので全部に愛着があります!」と笑顔で語って頂きました。

わたしにぴったりの「サイズ感」

リノベ後は、お金の使い方がずいぶんと変わったそう。
以前は、家の中に置くものにこだわりがなかったそうですが今はひとつひとつ全てにこだわって購入しているといいます。「家で料理もよくするようになったので、調理器具や食材にもこだわる様になりました。うまくは言えませんが、好きなものに囲まれてとても居心地が良いです。いるだけでHAPPY!お気に入りのものばかりです。」
今後は広い玄関に椅子を置いて靴を磨いたり、リビングにはチェスト、壁にも何か飾りたいと、これからの予定を話してくれました。
リノベーションを選んだきっかけが「何でも自分に合わせてサイズが決められる」という点だったというSさん。「言葉の上では家をつくるんだから、当たり前に思えてしまうんですけど自分サイズでつくる事でこんなに生活が変わるっていうのは実際に住んでみて実感しています。」とコメントを頂きました。
「今は、これってあそこに置いたら合うかな?とひとつひとつ吟味しながらわたしサイズにぴったりのインテリアや小物を選ぶのが一番の楽しみです!!」

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