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MY PLACE

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自分の居場所をゆったり保ちながら、家族がひとつになれる。
それぞれの趣味や好きなことをひとつの空間に全て反映させました。
わたしの部屋も、家族の家も、みんな「MY PLACE」な空間です。

みんなそのままお引越し

足立区、竹の塚。
閑静な住宅街にあるマンションに、S一家の住まいがあります。
S一家は、都内飲食店勤務のご主人と、会社員の奥様、奥様のお母様、そして5歳の友喜君の4人家族です。S夫妻の夢は、友喜君が小学校に入学するまでにマイホームを手に入れるということでした。昨年がまさにそのタイミングと考え、家探しをスタートさせます。もともと新築の画一化された住まいに対して魅力を感じていなかったという奥様が主導で、中古マンションを買ってリノベーションをしようと考えていました。
インターネットや雑誌を見て、いくつかのリノベーション会社を比較し、物件探しから施工までをワンストップで引き受けてくれるnuに決めたと言います。すぐに相談会に申し込み、nuでの物件探しが始まりました。家族がゆったりと寛げるスペースを確保出来る様に、広さは70平米以上、そしてご主人の勤務先である銀座まで30分程で通える場所、さらに飼っているチワワも一緒に暮らせる様に、ペット可の物件ということがS一家の条件でした。
気がついた時には10件以上内見をしていたと言いますが、なかなか理想の物件に巡り会えずにいたSさん。最終的には最後に見た竹の塚の物件に決めたのですが、実はここは物件探しを初めてすぐnuアドバイザーに提案されていた場所。特に興味を持っていなかった場所でしたが、最後に改めてnuアドバイザーから「ここなら、今住んでいるお宅にも近いので生活の基盤を崩さずに、引越が出来ますよ」と勧められたのだとか。そこで一応、という感じで見に行ってみた所、抱いていたイメージとは異なり、とても良かったのです。庭があり、南向きの角部屋、築年数も浅く大規模修繕があったばかりで共用部もとてもキレイだったのが決め手だったとのこと。また何よりも、アドバイザーに言われた通り、以前住んでいた駅は隣の駅だったため、友喜くんの保育園もそのままで基盤を崩さずに暮らせるというところが本当に魅力でした。

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みんなの居場所

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Sさんは、家族それぞれにきちんと”居場所”をつくりたいと考えていました。お裁縫が好きなおばあちゃん、お料理が趣味のお母さん、バイクが好きなご主人、そして友喜君の遊べる場所・・・
そしてそれぞれのスペースに違った個性を出したいと思っていました。また、以前雑誌で見て憧れていた「ロフト」も作りたいことをデザイナーに伝えます。そんな要望を聞いたデザイナーが、S一家に提案したコンセプトは「MY PLACE」。家族それぞれのお気に入りの場所がひとつの空間に点在する、3LDKプランです。
玄関を入ると、すぐ横にお父さんのためのバイクグッズスペース。以前は洋室だった場所を思い切って半分ほど土間スペースにしました。雨が降っている日でも、帰ってすぐに雨ガッパを干せたりと
便利。そして廊下を挟んだ左手には、おばあちゃんのお部屋。お裁縫が趣味のおばあちゃんには、ミシンや裁縫道具、そして生地などを広げて作業が出来るように、窓側に大きな作業台を造り付けました。廊下の一番奥まで歩くと、そこは家族が集まる団欒の場所。
無垢オークのフローリングを市松模様に張込んだリビングには、お気に入りの家具や家族の趣味のものを設計中に決めた通りに配置しました。カラフルでポップなものが好きなS一家のお宅は、見ているだけで楽しそう。奥様こだわりのキッチンは、オリジナルで造作したステンレス製。リノベーション後は友人を招いてパーティーがしたいと考えていたため、配膳をスムーズに出来るように奥行きが1m以上もあるカウンターにしています。
リビングの一角にある白い箱は憧れていたロフトです。このロフトは友喜君の秘密基地。Sさん宅は1階で、階下への遮音を気にせず直床に出来ました。そのため天井高も問題なく取ることが出来、ロフトをつくっても圧迫感のない空間が実現しました。ロフトの下段には、友喜くんのおもちゃや洋服などを収納出来るため、外からはスッキリして見えます。今は遊び場として使われていますが、いずれは、ロフトの上段を友喜君のベッドとして使用する予定です。またロフトの壁には針葉樹の合板を使うことに決まりましたが、その色味の出し方についてはかなりの時間を費やしました。家のメインとなる場所にあるため、空間全体のイメージを損なわないよう、キレイすぎず荒すぎない色合いを出すことにとてもこだわったと言います。デザイナーと何度も打合せを重ねて決定した色。それが空間にとてもマッチし、今では一番気に入っている場所となりました。
Sさん一家が打合せ中に一番悩んだのは、ロフトの開口をどこに設けるかということ。どこに開口部を設けても、機能としては同じ。だからこそ、デザイナーと共に色んな場所を検討したといいます。「最終的に、通る時に一番ワクワクするような、秘密基地感のある場所に開口を設けてもらいました。」とご主人。背の高いご主人も、意外に楽々通れて、下段の収納棚も使いやすいんです、とのこと。悩みに悩んで決めた開口の位置は大正解。友喜君は廊下から全速力でリビングまで走り抜け、そのままロフトの中へ消えたと思ったら、突然ロフトの上からソファにジャンプ!!忙しそう
に登ったり降りたりと元気いっぱい。「子供部屋を隔離せずにリビングと併設して頂けたことで、料理をしながら子供と会話が出来たり遊べたりと良かったなと思っています。」と奥様。憧れだったロフトは、これからも友喜君の成長と共に色んな使い方が出来そうです。普段は、奥様が一番早く家を出て、その後ご主人が友喜くんを保育園に送り届けます。そして、夕方のお迎えは奥様。ご飯を食べてお風呂に入って寝た後、深夜にご主人が帰宅するというライフサイクル。家族の生活リズムが異なるため、それぞれの生活動線がぶつからないように計画されています。Sさんのお宅は、家族みんなが居心地良く、楽しく暮らす工夫がたくさん詰まっているのです。

みんなの笑顔

リノベーションをしてから、友人を呼ぶ機会が格段に増えたという奥様。「今一番幸せな時間は、友人が遊びに来て楽しそうにしている時です」と笑顔で語ります。最低でも月に一度は友人を招いてお菓子の手作りパーティーをするというSさん。
この日も、スタッフに手作りクッキーを振る舞って下さいました。ガラスのキャニスターから、可愛らしいトレーに置かれたチョコレートチャンククッキーは、あまりの美味しさに、スタッフ一同お店で購入したものだと疑ってしまったほど(笑)。1階で庭付きのお宅に住むSさんは、今後は庭いじりもしたいとか。「ダイニングのベンチのすぐ後ろに大きな窓があって、そこから庭の様子が丸見えなんです。だから家の中から眺めたくなるような庭を作って行きたいと考えています」とSさん。確かに、南向きの大きな窓からは日差しもたっぷりと入り、休日にそこで庭を眺めながら読書をするなんて素敵かも。全体的に白い空間に、Sさん一家の好きなカラフルでポップなカラーが散りばめられた家。
4人と1匹の動線が心地良く交わりつつも、それぞれの居場所で寛ぐことも出来ます。みんなの家も、わたしの場所も、それぞれのMY PLACE。ドアをひとつひとつ開けるたびに違った笑顔を見せるそれぞれのスペースが、そんなことを感じさせる住まいでした。

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